包茎手術で自尊心を取り戻す

包茎によるいくつかのデメリット

男性器の先端、いわゆる亀頭の部分が包皮で覆われている状態のことを包茎と呼びます。幼児期には基本的に包皮と亀頭は密着しているため包茎状態であることは普通ですが、思春期を経て性器が成長していくにしたがって包皮が剥けていきます。しかし中には思春期後期になっても剥けず、それが性的に未成熟に思えてみっともないとか、なまじ中途半端に剥けるようだと陰毛を巻き込んでいたいなどと男性のコンプレックスとなっているケースもあります。

元々は宗教的儀礼だった

文化的に見た場合、ヨーロッパ文明の礎となった古代ギリシャやローマにおいてはむしろ包茎が当然でした。しかしユダヤ教徒や、ユダヤ教の改革運動から生まれたキリスト教徒は信仰の一環として包皮を切り取る割礼という儀式を行っていました。また、イスラム教においても割礼を行うことが慣行として定着しています。現在のアメリカではそういった宗教的意味合いではなく衛生上の理由などから割礼が行われており、日本における手術もその流れをくんだものです。

手術は案外安価ですむ

包茎手術を行う場合は、当然医者にかかることとなります。勃起した状態でも包皮が被ってはいるものの指で剥くことが可能な仮性なのか、それともまったく不可能な真性かといった症状によって選択される手術は異なってくるのでしっかり相談しておくと安心です。手術の多くは日帰りで終わりますが、手術後1ヶ月程度は自慰や性行為を控える必要があります。費用も健康保険が適応されるので比較的安価ですむので、そういう意味では気軽な手術と言えます。

高齢者は加齢に伴う細胞の縮小で包茎になることが多く、衛生面で問題が生じる可能性があります。包茎の解消が最善策ですが、包皮の切除は性器に負担をかけるので薬剤の投与で包皮を後退させる方法が主流です。